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                                                                折笠の免許取得後のカーライフ

   
            16歳で原付の免許を取って早13年、私 折笠は

今メルセデスベンツに乗っています。

              平成9年式の中古車とはいえ「メルセデス・ベンツ」です。一生無縁の車だと思っていました。
              緩やかにランクアップしていた乗り換え車も一気に急斜面を登り切った様な感じでしょうか・・。

              とはいえ、一番始めに乗った車は教習車のコロナ(だったと思います)。
              苦手なクランクや坂道発進に四苦八苦。一時間のオーバーで無事免許を取得しました。



当時実家にはミラ、軽トラ、カルディナと3台の車が
ありましたが、最初に乗ったのは、ダイハツの【ミラ】でした。

免許を取った直後に小さい車に慣れてしまうと、大きい車に
乗るのが怖くなる」とは知っていたのですが、やはり
怖かったんでしょう。他の選択肢はありませんでした。

              無事運転にも慣れ、軽トラ(なぜかAT仕様)に挑戦!バックの感覚の違いにものすごく違和感があり
       出来れば運転したくない!との記憶が残っています。

              ステップアップも進み実家の「商用バン」と化していたカルディナWを家業の手伝いをしつつ、
              空き時間によく借りて乗ってました。 




その後某トヨタのディーラーに就職。
マイカーを持てる権利と義務を同時に取得。
正式配属されてから購入車種を決める同期が多い中、
内定時点で当時まだ発売前の【ファンカーゴ】を雑誌などで
チェックしており、現車を見ず予約注文。
最上グレードを当時最新のDVDナビ(今では・・)
フルエアロ仕様。

              夏の短期バイトで貯めていた○十万円は、就職前にどうしても もう一度乗りたかったバイク代に
              消えてしまった為 頭金なしのフルローンで購入。(今なら絶対に組まないような返済計画でしたね。)

                                                        
                                                                                                     さらに社外アルミなどにも着手!

              思えば全然本格的ではないドレスアップでしたが、ディーラー営業マンとして社会的に示しがつく範囲内
              (DIY的に)で色々楽しんでました。 詳細はまた機会があれば
記憶のある限りお伝えしてみたいと思ってます。
       あれから仕事上多くの車に触れてきましたが、ファンカーゴに乗っていた3年半は一番楽しかったと
       今でも言えます。

              その後「会社からの半強制的な買い換えオーラ」を感じつつ、東京モーターショウに発売前出品されていた
       WISHに一目惚れ。営業所に帰って仕事終了後に見積もり作成。当時の最上グレードで見積もり・・・・・・・
       買える!!買替え決意。!!!    またしても予約注文でした。









社外アルミやエアロも組んで、ファンカーゴほどの
DIYは出来ませんでしたが車もステップ、ちょこちょこした
いじり方をして楽しんでいました。
が、このWISHは意外にも短命に終わることに・・・。

                                                                決算期の営業所の目標があと数台で達成という状況。
             またしても出た「会社からの半強制的な買い換えオーラ」!!周りの営業マンは皆、年内で買替えたばかり。
                                                      さよならWISH。 約一年半、短い間だったけど色んな思い出をありがとう。




           次は、やはりモデルチェンジして間もない新型Vitz。
           基本的に新しい物が好きなのかもしれませんね。
           結果としてですが、やはり最上グレードRSを選択。
           この当時自分の身の振り方を予感していたのか
           前の二台と異なり、オプション等は全く着けません
           でした。    そしてこの車が、
           トヨタの社員として最後の車となりました。

    
          その後、ケイアイエムの社員となり、今に至ります。
          今メルセデス・ベンツという車に半年以上乗っているわけですが、乗ってわかったことがあります。
          今まで乗っていた国産車の比較的手頃な価格帯の車と、今の車とでは何か周りの車が優しくなりました。

          Vitzの時は夜の帰宅途中、いかにも「走り屋」車にあおられること数台。車の持つ風格、威圧感でしょうか。
          今まで自分が持っていた感じをそのまま受けています。車自体の持つ性能。これは、限界性能を
          引き出すような走りを私はしてません(出来ません!)ので、今は普通に使用しています。

          ボディサイズは大きいです。ですが最近の流線型になる前のスタイルなので、感覚は掴みやすく思っていたよりも
          ラクに乗ってます。国産車との一番の違いはアフターメンテナンスだと思います。
          トラブルが発生する頻度は多いので、外車の中古車を検討される方は、国産車より発生するのが当然と
          思って下さい。
          整備代や修理代。つまり部品代や工賃ですが、これについてもやはり国産車よりも高くはなっていますね。
          ドアの閉まる音、剛性は欧州車、高級感があります。やはり約10〜15年位の耐用年数の日本車と、
          壊れれば直して親子二代で乗り継ぐ事の出来る欧州車の違いを体感出来ているのは、

     トヨタディーラーに丸五年在籍していた自分には、

大げさに言えば「カルチャーショック」でした。

 
 
 
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